EastWest PLAY 5でDAWごとフリーズする現象

EastWest PLAY を 4から5にアップグレードしたら、DAWの演奏中にもかかわらず、音が止まってDAWが全く操作できなくなるが、他のアプリケーションは動かせる、OSの終了・再起動ができなくなる、という症状が発生。

筆者の使用環境

  • OS: Windows 10 Pro
  • CPU: Intel(R) Core(TM) i5-3550 CPU @ 3.30GHz, 3701MHz
  • メモリ: 16GB(メーカー、型番忘れました;;たしかCFDの4GBx4)
  • ストレージ:
    1. [メイン/SSD] Crucial CT1000MX500SSD1 1TB
    2. [サブ/HDD] TOSHIBA MD04ACA400 4TB
    3. [サブ2/HDD] TOSHIBA DT01ACA300 3TB
  • DAW: Cubase 9 Pro
  • EastWest製品
    1. PLAY 5.0.6
    2. Hollywood Strings Gold
    3. Hollywood Brass Gold
    4. Hollywood Harp Gold
    5. Hollywood Percussion Gold
    6. Hollywood Woodwinds Gold
    7. Ministry Of Rock 2
    8. Stormdrum 3
    9. Symphonic Choir Gold
    10. The Dark Side

発生条件

Cubaseを立ち上げ、PLAY 5を立ち上げて複数楽器をロードする(筆者の場合、主にHollywood Strings, Hollywood Brass)。一定時間作業していると、演奏中に音が出なくなりDAWの操作が不可能になる。

これにより、OSからのシャットダウン・再起動等の命令が一切完了できない状態になるため、電源ボタンからの強制終了をせざるを得なくなる。

考えられる原因

物理メモリ不足によるクラッシュが原因と考えられる。

Eastwest製品は膨大なメモリを使用するソフトシンセであるため、PLAYから楽器を読み込んでいる最中に、メモリ不足で他のシステムに影響する、といった警告が表示される。
筆者はこれを無視して、楽器のロードを行っていた

対策

筆者が行った対策は、PLAY 4にダウングレードする、である。

PLAY 4から5にアップグレードされた際に、PCのメモリ量に合わせて、任意に物理メモリに格納する割合を調整する機能が増えたようだが、その機能が原因でメモリ周りの処理がうまくできていないように感じる。

PLAY 5の動作を見ていると、PLAY 4では出来ていた、物理メモリでは足りないメモリ領域を仮想メモリにロードする、ということが全く出来ておらず、物理メモリの容量の限界に達するとクラッシュする、といった動作をする。

以下は筆者の推察ではあるが、PLAY 5でも正常に動作させるには、物理メモリだけで完全に楽器のロードができるだけの物理メモリを所有しておくこと、がもう1つの対策方法であると考えられる。